節電以外で電気料金を安くする方法年間13,100円節約した話

2017年7月8日2017年7月12日

みなさん、電気使っていますか？
私は使っています！

普通に生活をしていると、電気代は最低でも月に3,000円以上はすると思います。
毎月必ず支払わなければいけない電気代、少しでも安くしたいですよね？

電気代を節約するためには「節電」が一番ですが、節電にも限界があります。
節電をしすぎて、生活が不便になるのは本末転倒です。

実は「節電」以外にも電気料金を安くすることのできる方法があるのです！

それは…
電力会社のWEBサービスを利用すること！です。

なぜ電気料金を年間13,100円も節約できたのか？

契約プランが合っていないことに気付いて、月々約1,000円、年間で約12,000円節約することができました。

初めは、電気代を節約しようと思ってWEBサービスに入ったわけではありません。
実家に戻ったときに、電気の使用量を知りたいと思ったのが加入のきっかけです。

私が住む地域の電力会社は中部電力なので、中部電力のWEBサービス「カテエネ」の画像を使って説明します。
WEBサービスでは、どれだけ電気を使ったのか、過去１年間さかのぼって確認することができます。

ここでおかしなことに気付きました。
実家はオール電化ではないのに、オール電化向けのプランに入っていました。
プランを変更してから、電気代が1,000円近くも高くなっていました。

家族に聞くと「１年ほど前に電気給湯器を交換して、そのときにプランも変更したかもしれない」ということでした。
古い大きな容量の電気給湯器から、小さくて省エネタイプのものに交換したはずなのに、意味ないじゃん！

電力会社に連絡し、プラン切り替えの簡単な工事をして、家に合ったプランに変更しました。
WEBサービスの電気使用量を確認していなければ、今もムダに高い電気料金を支払っていたと思います。

しかも、家族は請求金額が上がっているのにも関わらず、電気給湯器を換えたから電気料金が安くなったと思い込んでいました。

電気のプランを頻繁に変更することはないとは思いますが、今の住居環境と契約しているプランが合っているか見直してもいいかもしれません。

契約してから長い年月がたち、家族の人数や家の設備が変わって、最適なプランではない可能性もあります。

電力会社のWEBサービスを利用する最大のメリットはポイント。
貯まったポイントはそのまま電気料金の支払いに利用することができます。
中部電力の「カテエネ」では、１ポイント＝１円です。

どの電力会社も、WEBサービスに新規登録するときにスペシャルポイントをプレゼントしてくれます。
中部電力の「カテエネ」の場合、300ポイントがもらえます。（2017年7月時点）
これで一気にポイントが貯まります。

WEBサービスで毎月の使用量をチェックしたり、読み物を読んだり、アンケートに答えるだけでどんどんポイントが貯まります。

「カテエネ」では、全てのコンテンツをチェックすると毎月70ポイントが必ずもらえます。（2017年7月時点）
コンテンツのチェックは期限が決められているので、期限内に見るようにしましょう。

貯まったポイントは電気料金の支払いに充てたり、買い物や他のポイントに転用できます。
私はポイントが失効するのが嫌なので、ある程度貯まると電気料金の支払いに利用します。

入会時ポイント（300pt）＋１年間貯めたポイント（840pt）＝1140pt を獲得しました。
そして、1,100円分を電気料金の支払いに利用しました。
（100ポイント未満は使えないので、40ptはそのまま保持）

「へぇ～、電力会社のWEBサービスってお得で便利だな」と思った方、自分の地域の電力会社のWEBサービスを確認してみましょう。